初回ブログの投稿後、約1週間出張に出ていました。
業界・業務の特性上、出張中はほぼ毎日接待(飲酒有り)。
「断ればええやん」とは言っても、
ウェットな付き合いが慣例的に行われる仕事柄ゆえ、
現時的に断わり辛いのが実情です。
特に中国での接待においては、「酒が飲める(飲もうとする姿勢)」≒「信頼関係が強まる」
傾向が強いかと思います。

お仕事やお付き合いのある皆さんも「この飲み会は参加しないといけない」
「上司や取引先から注がれた酒は飲まざるを得ない」
「でも太りたくない」「脂肪をつけたくない」
と言ったシーンが少なからず日常であるのではないでしょうか?
飲まざるを得ない状況において、体型を崩さないように
私が心掛けている対策をご紹介したいと思います。
対策① ツマミは糖質や脂質を避け、タンパク質メインで。
お酒を飲むとついつい食べ物に手が行きがちなので、
どうせ食べるなら脂肪に変換されにくい食物繊維やタンパク質をメインに
食べる というのが対策①です。
具体的に、食物繊維はサラダや野菜炒め等のメニュー
タンパク質は、焼き鳥や炒め物、冷奴、魚介類(鯖やホッケ) 等のメニューです。
逆に糖質(ご飯もの、デザート等)や脂質(天ぷら、唐揚げ、チーズ等)は頼まない、
誰かが頼んでも、食べないor極力減らす ことを徹底します。
シンプルに言えば
飲み会であろうが、普段の食生活の中で意識していることを飲み会中もなるべく崩さない
というのが対策①です。
当たり前と言えば当たり前ですが、飲み会で太る原因は酒以上に食事にあると考えるので
これを心掛けるようにしています。
自分で接待場所を選べる場合は、
なるべくヘルシーなメニューを提供している店(焼き鳥屋や日本料理屋等)を自ら選んで
オーバーカロリーのリスクヘッジを行うのも有効かと思います。
対策② 飲み会時の自分の癖を認識・分析・反省する
普段お酒を飲んでいないときは、しっかりと食事バランスを意識しているのに
こと飲み会となると、「まあ今日はいっか!!」と、
楽観的になったり、リミッターが外れてしまうことが過去には多々ありました。
その背景には、酔っ払って理性が失われていることも一員として考えられます。
また、そこまで酔っていなかったり、リミッターを外すつもりではなくても、
無意識に食べたり、飲んでしまっていることってありませんか?
私の場合ですが、単なる食欲や気持ち以外にも、
会話の息継ぎの為に、飲んだり、箸を動かしたりしていることに気が付きました。
小さいことかもしれませんが、その積み重ねで飲み会でのダメージが増えてくるかと考えます。
特にそもそも脂ものが多い中国での接待においては、
「自分が何を食べたか」「何を何杯飲んだか」意識することが非常に重要です。
中国においては「なるべく食べ過ぎない・飲み過ぎない」の意識が極めて重要ですよね。
予め、飲み会時の自分の癖を分析し、意識・行動を変えることで、
体型をしっかりキープしたいですね!
酔った時の自分の癖を認識し、律することは
- 酔って、飲み相手(取引先や家族、恋人等)に迷惑をかけない
- 理性を失わずに、しっかり相手を楽しませる上で有効(意中の人を口説く時や上司への接待等)
等、飲酒が絡むあらゆるシーンで有意義なものになるでしょう!
筋トレ(食事管理)のメリットって、人生のあらゆるシーンで発揮しますね!
対策③ 蒸留酒を選ぶ
対策①の「糖質を避ける」にも重複するかもしれませが、
お酒をどうしても飲みたい時や飲まざるを得ないときは、
糖質を含む醸造酒(ビール、日本酒、ワイン等)を控え、
蒸留酒(焼酎やウイスキー、ブランデー等)を選んでみて下さい。
好みの問題もあるかと思いますが、
個人的には
- ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)
- 焼酎のソーダ割り
がオススメです!
蒸留酒×炭酸でより低糖質かつ腹が膨れるからです。
まとめ
以上をまとめると、
- ツマミはタンパク質メインで
- 飲み会時の自己分析・行動・反省の繰り返し
- 蒸留酒を選ぶ
が私自身気をつけている3つの対策です。
そもそも飲み会が無いことが筋肉にとっては一番かもしれませんが、
現実はそうもいかない、飲み会続きな方も多いかと思うので、少しでも参考になれば幸いです!

コメント