この本を読んだ理由
・あらゆる業務(営業・経営 etc.) や家計管理、資産運用等においてExcelは必須。
・ExcelやGoogleスプレッドシート等、表計算ソフトへの習熟度を深めれば、
あらゆる作業効率が上がり、時短に繋がる。
・筋肉と同じでエクセルのスキルも一度身に付けてしまえば、一生物の財産になる。
→一生、周囲と差を付けられるチャンスと捉えた。
・インターネットでも数式を調べられるが、一時しのぎとなり、スキルとして定着しない。
➡︎ 腰を据えてExcelについて学ぶ時間を確保・体系的に学ぶ。
【要約】学び・気付き
① 絶対参照($)を使いこなす
相対参照:数式をコピーすると、その方向に参照のセルがずれる。
絶対参照:数式をどの方向にコピーしても、参照先が固定される。
F4キーを押すことで$マークを付けられる。(参照方法を変更できる)
「$A$1」:絶対参照 ⬅︎ F4キーを1回押す
「A$1」:行だけを絶対参照(A$1=B1=C1のように) ⬅︎ F4キーを2回押す
「$A1」:列だけを絶対参照(A$1=A2=A3のように) ⬅︎ F4キーを3回押す
「A1」:相対参照 ⬅︎ F4キーを4回押す
今思い返すと「有り得ない」「恥ずかしい」と思いますが、
この本を読んで勉強するまでは、
F4キーを使うスキルは把握しておりませんでした・・・
「行と列がよく分からなくなる」という方は下記サイトを参考にされて下さい。
(アウトプットしまくれば、そのうち慣れてきます。「習うより慣れよ」かもしれません。)

② ショートカット (小技を2つ紹介します)
[Ctr]+[Shift]+[:] :表全体を選択
[B2~B6]をドラッグ → [Ctr] + [D2~D6]をドラッグ:離れた表を選択
※B2~B6, D2~D6は例
③関数「VLOOKUP」「ROUND」
「VLOOKUP」:データを検索・転記する関数。
(例:「伊藤」くんの電話番号を電話帳から調べて、転記する)
VLOOKUPやSUMIF関数は早いうちに使いこなせるようにした方が良いです!
複雑なデータの集計が非常に楽になります。
ROUND(数値,桁数):指定した数値を指定した桁数に四捨五入。
ROUNDDOWN(数値,桁数):指定した数値を指定した桁数に切り捨て。
ROUNDDOWN(数値,桁数):指定した数値を指定した桁数に切り上げ。
※桁数は以下の通り。
「0」:整数
「1」:小数点第一位まで表示
[-1]:10の位まで表示
[-2]:100の位まで表示
④金額にコンマをつけるショートカット: [Ctr]+[Shift]+[1]
⑤千単位に数字を丸める方法
1. 数字が入力されているセルを選択
2. [Ctr]+[1]を入力して「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示
3. 「ユーザー定義」をクリック
4. 「#,##0,」と入力 ※百万単位に数字を丸めるなら「#,##0,,」と入力
※端数は四捨五入される
※「千円」という文字を付けるなら「#,##0,"千円"」と入力
ToDo
・業務効率化の為、Excelではショートカット(キーボード)を多用。
なるべくマウスを使わないようにし、仕事を高速化する。
・上記スキルをひたすらアウトプットし、身体に染み込ませる!
・他のExcel説明本を2~3冊読破し、知識をインプット。
アウトプットすることで、エクセルスキルを習得する。
Excelスキルを向上させて、周りと差を付けましょう!!
では、Good Bye!!
コメント